今日のテーマは 「壮大」

はい。
どっかのサイトの人も言ってたんですけど
変化に対して、非常に保守的な人って言うのがいます。

まぁ、僕自身、そこまで変化に対して流動的に動けている人種ではないわけですけど。
状況は刻一刻と変化するわけですから、
その微妙な変化を感じ取って、常に自分の心地いい位置にいたいわけですが。
その次の位置って言うのが、必ずしも心地いいところって訳ではないんですよね。

だから、その次ステップへ歩を進めること自体を躊躇ってしまう。
今の位置で十分だ、と思ってしまう。
結果、回りにおいていかれる。窮屈な空間になってしまう。と。

僕は電車通勤なんです。
昨日の帰りの電車の話なんですが、
同じ駅から乗ったおじさんがいらっしゃいました。
おじさんは吊り革につかまり、僕はそのひとつドアよりの吊り革のところに立ちました。
(隣同士です。)

数駅を越え、乗客が増え始めました。
ドア寄りの僕はどんどん押されて、おじさんの方へおじさんの方へ行ったわけです。
おじさんも体は押されているので、中へ中へ入っていきます。

んが、その手が。未だに同じ吊り革つかんでるんですょ。
おじさんの頭の上には、誰も掴んでいない吊り革がぶら下がっているんですよ。

当然おじさんの目の前を、その吊り革がブランブラン揺れているんです。
でも、おじさんは、前の吊り革を離さないのですょ。

もう、左手の第1関節だけで、必死にその吊り革掴んでるんです。
で、そのおじさんの目の前に、ブランブランいってる、新しい吊り革。

僕だって、吊り革掴まりたいんですよ。
でも、僕の目前にはおじさんの左手と、やけに斜めってる吊り革がジョイント
されているわけです。
窓も見えませんよ。

その変化には気づけよ!と。
いや、ほんとに。


で、今日の朝なんですけど。
僕の通勤電車の朝は無駄以上に混むんです。
動けない、とかそういう問題でなくですね。
もう、固められるんですよね。体勢が。

まぁ、人がいなくなったのに、その体勢のままで、
俺も変化に気づけよ!みたいなオチならまぁまぁ、いいんですけど。
そういうわけではなく。

で、固まったままの体勢で人がどんどん入ってくるわけです。
駅に止まる毎に。
と、僕の肘にね、なんか当たるんですよ。
良い感じなのが。まぁ、あえて言いませんけど。
不可抗力ってやつです。

まぁ、そのうちその良い感じの持ち主さんが電車降りちゃったんですけど、
そういう変化はいらないな、と。

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パリーグ

パシフィック-リーグの略。

三省堂提供「大辞林 第二版」より


【パチンコ】

パシフィック-チンコの略。


だったらいいなぁ。。。

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