おはなし

僕は手フェチだ。
女性を見ますと思わず、手を見てしまいます。
自分でもおかしいと思うのですが、しょうがないのです。

ここ最近、通勤のとき、同じ電車を待っているであろう
女性の手に釘付けで有ります。

今日も、また女性のきれいな手を眺めていたら
手が徐々に近づいてくるでは有りませんか。

興奮を隠せず、ずっと手を見ておりますと、
僕の体を突き飛ばして消えた。

僕はと言えば、ちょうどやってきた電車に。