先週のお話

先週風邪を引いてたので早く帰ったのですが、
地下鉄に乗って、ケータイゲームをしていたら、

突然肩を叩かれたんですよ。
んもうね、ビクッととしましたね。
ちょーびびった。

で、振り返ると、変な帽子をかぶった酔っ払い風
(且つ年金暮らし風)のおじいちゃんがね。

「あの、私ペースメーカー入れてますので。電源切ってくれませんか」見たいな事を。さもしゃぁしゃぁとね。
言ってくるわけですよ。

まぁ最初にびびった僕がある意味負けてましたので。
電源切らずにゲームだけ終了して
コートに忍ばせてたわけです。

そしたら、そのおじいちゃん、
その社内のケータイ使っている人みんなに総アタックですよ。

で、終わったあとね、
すごい達成感があったっぽく
一緒にいた別のおじいちゃんとずっと、その話をしているわけです。
もう、うざいぐらいに。

何様?とか、正直思ったもの。いや、まじで。
何鼻にかけてんの?ぐらいに思ったわけです。

でね、そうこうしているうちにね、
次の停車駅が着てね、
大量に人が入っていてね。

そこでもやるのか!!と、期待してたらね。
もう、自分の達成感でいっぱいで、話に花を咲かせてやがってるわけ。
ええと、分かりケータイ使ってますけど?みたいな。

なんか、そういうハンデ負った人って、どことなくつつましいじゃない?
偏見ですけど。
ある意味少数派なんだから、慎ましくしてほしいじゃない?

彼にはそういう気が微塵もないわけじゃない?

なんか、軽くむかついたわけですよ。

きっと、そういう輩が、道路の渋滞とかつくってるんだな、って
そう思うんです。